ヒートマップツールのデータに基づいた「ユーザーのためのサイト改善」を

SBクリエイティブ株式会社主催の「デジタル マーケティング マネジメント デイ 2016 Summer」にCOOの小畑が登壇しました。

あらゆる企業や組織にデータドリブンな取り組みが求められる今、UNCOVER TRUTHがご提供できるソリューションについて、具体的な事例を中心にお伝えしました。


-「分析」にも様々な種類がある

デジタルマーケティングに取り組む際「データをどのように取り扱うか=手元にあるデータをどのように分析するか」ということは最も基本的かつ多くの担当者が行き当たる課題ですが、一口に「分析」と言ってもその領域にはいくつかの種類があります。Webサイト全体をマクロの視点で見るのかミクロの視点で見るのか、数値で見るのかUI/UXで見るのか…。UNCOVER TRUTHが提供するヒートマップツール「USERDIVE」は、Webサイトをミクロな視点で深掘りし、UI/UXを改善するためのツールです。弊社はさらにGoogle Analyticsなどのツールも併用した分析コンサルティングを提供することにより、Webサイトの分析・改善に関するほぼ全域をカバーするソリューションを企業のWeb担当者の皆様にご提供しています。

数値で見るのかUI/UXで見るのか


-キーとなるのはヒートマップツールで導き出した「ユーザー行動」

今回のセミナーではベネッセ様、パソナ様、IDOM様のWebサイト改善の事例をご紹介しました。

いずれの事例でもキーとなるのが「ユーザー行動」です。当然のようにも思える考え方ですが、ログ分析だけでは「コンバージョンに至らなかった人がどれくらいいるか」は把握できても、「コンバージョンに至った人と至らなかった人の行動の違いは?」を把握することはできません。そのような課題に対してヒートマップツール「USERDIVE」は、両者の行動の違いを可視化することによって、ユーザーの心理状態の変化さえもデータに基づいてあぶりだすことを実現しています。

最終的なコンバージョンの設定はWebサイトによって異なりますが、ヒートマップツール「USERIDIVE」から得られたユーザー行動のデータは「興味をもって次に進みたいと思ってくれている人に提供すべきコンテンツは何か」「コンバージョンせずに離脱してしまっている人にはどのようなコンテンツや配置を提供すればよいか」こうした疑問に対する施策をデータに基づいて提案・実行することを可能にします。パソナ様の医療求人情報サイト「パソナメディカル」ではランディングページの最終CVRが3倍増、IDOM様のオンライン無料査定ページでは140%のCVR改善を達成しました。

ヒートマップツール「USERDIVE」を活用してのパソナメディカル様の改善事例


-UI/UXの基本原則は国境を越える

続く富士フイルム様の事例では、当初改善の対象となったECサイトにおける成功事例に加えて、グローバルでの新たな取り組みについてもご紹介しました。グローバル各国で異なる富士フイルムブランドのWebサイトを統一するという取り組みで、これはUNCOVER TRUTHにとっても新たな挑戦となります。すでに「国は違えど、ユーザー行動に寄り添うことの重要性は各国共通。UI/UXの基本原則は国境を越える」といった気づきを得るなど、成果の見込みも徐々に見え始めています。こちらの取り組みについては後日あらためて情報発信させていただきますので、ご期待ください。

富士フイルム様での改善事例

最後に小畑は「分析は実行のためにあり、実行はユーザーのためにある」という言葉でセミナーを締めくくりました。UNCOVER TRUTHでは今後もこのようなセミナーを通し、Webサイト改善に取り組む皆様へ向けて、プロフェッショナルの知見を積極的に発信してまいります。