「事例で学ぶ『声なき声を可視化する』データ活用セミナー」を開催

多くのサービスでユーザーの利用デバイスがPCからスマホにシフトする中、スマホ環境でサービスを快適に利用できるかどうかは、ユーザーを獲得できるかどうかに直結する重要な課題です。

こうした課題に答えるべく今回共同でセミナーを開催したのは、スマートフォンアプリのクラッシュ(落ちる)を解析し、レビュー評価向上につなげる品質改善ツール「SmartBeat」を提供するFROSK株式会社様。同社マーケティングマネージャーの吉井文学氏からは「高品質なアプリをつくるには」、そして当社CAOの小川卓からは「改善事例を通じて学ぶ、スマホサービスの分析手法」のテーマで講演し、ネイティブアプリのユーザーに快適な利用体験を提供したいという同じ目的をもった企業として、それぞれの視点からお話をいたしました。

講演で小川はまず、PCとスマートフォンではUXにおける課題が大きく異なるという前提を指摘。それをふまえた スマートフォンならではの改善ポイントとして、ヘッダーメニューの活用や無駄なリンクの削除、コンテンツ位置の移動などについて説明しました。セッションあたりのページビュー数が110%に向上した事例のほか、直帰率や離脱率の改善(減少)を実現した事例もご紹介。不要なフッダー・ヘッターの削除+項目並び替えをすることで、コンバージョン=会員登録完了率が149%改善した事例もありました。

さて一口にネイティブアプリの課題といっても、そもそも何が課題なのか?を発見するのに苦労している担当者の方も多いのではないでしょうか。課題は様々ですし、その原因はさらに様々と言えます。このように複雑な分析の精度を上げる方法として小川がいつもおすすめしているのが、アクセス解析ツールとヒートマップツール「USERDIVE」の併用。例えばページ離脱であれば"どのように離脱してしまっているのか"をアクセス解析ツールで、"なぜ離脱してしまっているのか"をヒートマップツール「USERDIVE」で知ることにより、ページ離脱を防ぐための精度の高い施策を、根拠に基づいたかたちで立てられるようになります。

参考:ネイティブアプリ向けヒートマップツール「USERDIVE for Apps」

こうした課題解決へのヒントをお伝えした小川の講演のあとは、恒例のパネルディスカッション。パネラーはFROSK株式会社からは代表取締役社長の中尾憲一氏、当社からは小川。そして、モデレーターは当社COOの小畑です。ここではツール導入のリスクを突破した小川自身の経験談から、スムーズなツール導入のためには社内の誰に提案するのがよいか?といったコツまで、ざっくばらんかつ実用性の高い情報が飛び交いました。

UNCOVER TRUTHは今後もこのようなセミナーを通じ、Webサイトやネイティブアプリの運用に悩みを抱える担当者の皆さまへ向けて、課題解決のお役に立てる情報を積極的に発信してまいります。